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プロジェクト等 革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム 第4回情報提供要請(RFI)

2025年4月25日

革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラムでは、情報提供要請( RFI: Request for Information )を通年で実施しております。

このたび、第4回研究提案募集(RFP:Request for Proposal)の実施に先立ち、締切日を設けて第4回RFIを行うこととなりました。
皆様から提供いただいた情報を参考に、第4回RFPの募集課題を設定します。

宇宙輸送システムを革新する可能性のある技術やアイデアをお持ちの皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

なお、第1回~第3回の研究公募では、チャレンジ型/アイデア型/課題解決型の3つの募集区分を設けていましたが、よりスピード感をもって研究を推進できるように、第4回研究公募より、フィジビリティ研究/課題解決研究の2つの募集区分に変更します。詳細につきましては、後日掲載する第4回RFPの募集要項をご確認ください。

変更前
変更後(予定)
  1. チャレンジ型
    研究課題に対して、挑戦的な技術の適用性を深める研究
    研究期間:最長半年(6ヶ月)以内
    研 究 費 :総額300万円以下
  2. アイデア型
    研究課題に対して、革新的な技術を活用して課題解決の成立性および市場への活用に向けたアイデア確認を目的とした研究
    研究期間:最長1年(12ヶ月)以内
    研 究 費 :総額500万円以下
  3. 課題解決型
    具体的な技術課題解決を目的にする研究。研究終了後2年を目途に事業化を目指す。
    研究期間:最長3年(36ヶ月)以内
    研 究 費 :総額3億円以下
  1. フィジビリティ研究
    課題解決や事業化を目指す革新的技術の実現性検討を行う
    研究期間:原則1年(12ヶ月)以内
         ただし研究の進捗に応じ12ヶ月以内で延長可
    研 究 費 :総額500万円以下(延長期間を含む)
  2. 課題解決研究
    課題解決や事業化を目指す革新的技術で、実現性の見通しがあるものについて、模擬環境での実現性確認を行う
    研究期間:原則2年(24ヶ月)以内
         ただし研究の進捗に応じ12ヶ月以内で延長可
    研 究 費 :総額1億円以下(延長期間を含む)

募集する技術

情報提供を求める技術は以下に示しています。宇宙輸送システムを革新する可能性のある技術やアイデアをお持ちの皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

第4回情報提供要請(RFI)

募集内容・期間
募集要項はこちら(PDF:1MB)
募集期間:2025年 4月 25日(金)~ 2025年 6月 10日(火)17:00
応募書類 資料2_情報提供書(Word:42KB)
応募方法 情報提供書および補足資料(任意)は以下の方法で提出ください。
■Step1:こちらからエントリー(Microsoft Forms)
  ↓
■Step2:情報提供書・補足資料(任意)の提出(メール)
  ↓
■Step3:提出受付メールを受理したら提出完了です。
● お願い:
情報提供書および補足資料はPDF形式とし、それぞれ2MBを目安としてください。
● 情報の取り扱いについて:
  1. ご提出いただいた「情報提供書」は、RFPを行うための参考情報としてのみ使用し、RFP課題設定の関係者(外部委員含む/守秘義務あり)のみに開示いたします。提供者の許可なくして第三者へ開示する事はありません。
    ただし、RFPの実施においては監督官庁へ開示する事があります。

  2. 上記の通り秘密情報として、取り扱いに留意のうえ管理いたしますが、ご希望の場合には秘密保持契約を締結させていただきます。資料3「秘密保持契約書雛型」に必要情報を記載し、情報提供書と一緒にご提出ください。

問い合わせ

問い合わせ先
お問い合わせはこちら(Microsoft Forms)
ご質問等は上記のフォームよりお問い合わせください。
皆さまへ共有すべきお問合せ内容と回答は、webサイトにて公開を予定しております。
  • 電話でのお問い合わせは受け付けておりません。
    JAXA総合窓口へのお問い合わせはお控えくださいますようお願いいたします。
  • 転載・二次利用はお控えください。