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ラジオ番組 ディープな宇宙をつまみぐい
特別企画
~ディープな現場を小旅行!
筑波宇宙センターの日常を音でつづってみれば~
[ 左 ]B系 畠中 龍太 /[ 右 ]A系 藤平 耕一温度サイクル試験設備(CE10000)
真空複合環境試験設備
宇宙環境を模擬して材料の劣化を調べるため、真空状態で「電子線」、「真空紫外線」、
「原子状酸素」の3つを同時に照射できる世界的にも珍しい装置。
パイプの上のタンクはランプハウス(重水素ランプが入っている)。V字の間の黒いジャバラは原子状酸素を投入する部分。
試料の再表面の構成元素や分子の結合状態を調べる装置
クライオ実験室
クライオ実験室は畠中 龍太の日々の作業場である。
開発した宇宙用冷凍機はここで数年にわたって連続運転試験を行っている。
チャンバの中の液体窒素のタンクの
周りにMLIを巻き、中の液体窒素の
蒸発するスピードからMLIを通る
熱量を測定する。
フィルムを締結したところ
(層間非接触スペーサMLI)の詳細
厚さ6ミクロンのMLIフィルムを多層に重ね、
外周をこのミシンを使って縫製する。
小型衛星運用室
藤平 耕一と畠中 龍太はともにSDS-4の開発に深く関わった。この部屋は2人の活動の場であった。
JST:日本時間を表示
調整池のほとりで

