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研究紹介

A. 衛星通信・測位・
観測分野

刷新衛星システム研究
本研究では、衛星にソフトウェア化された高性能・高機能計算機を搭載し、それらを高度に連携させることで、ユーザが求めるサービスや情報をタイムリーに提供する技術の開発を進めています。
通信測位システム研究
数十~数百Gbps超の大容量通信を実現するための大容量データ伝送システム、月通信インフラ構築に向けた遠距離通信システム、より高機能な測位システム実現のための次世代測位技術、通信品質をより向上させるための電波伝搬制御技術の研究開発を進めています。
観測センサ研究
本研究では、JAXAにおける網羅的なセンサシステム設計技術の蓄積を踏まえ、10~20年後を見据えて、必要な要素レベルの技術研究、センサシステムの研究と、そのセンサシステムを利用したミッションをJAXA内外と協力して検討しています。
そして、研究成果を今後の地球観測ミッションとして実現していくことを最終的な目標としています。

B. 軌道上サービス分野

自在なRPO技術と推薬補給技術による宇宙ロジスティクス革新
本研究は、自在なランデブ・近傍運用・ドッキング(RPOD)技術と推薬補給技術をコア技術として、軌道上での物流やサービスの新しい形を切り拓き、宇宙ロジスティクス革新を目指しています。
宇宙太陽光発電研究(SSPS)
宇宙太陽光発電システム(SSPS: Space Solar Power Systems)の実現に向けて、マイクロ波やレーザー光による無線エネルギー伝送技術の研究、大型宇宙構造物構築技術や宇宙太陽電池技術やデブリ対策技術などのシステム共通技術に関する研究を行っています。
宇宙交通管理を支えるスペースデブリ対策の研究
本研究では、軌道上環境の状況を把握するための地上および軌道上での観測・計測技術、宇宙機に対するリスクや低減策の妥当性を評価するためのモデリング・解析技術、効率的な防御・低減技術等の研究によって、宇宙環境保全に貢献することを目指しています。
軌道上サービスの自動自律化技術
将来の探査や軌道上サービスを目標として、国際宇宙ステーションのクルー作業のロボティクス技術による自動化などの具体的なミッションへの実装を通しての技術獲得を目指します。

C. 宇宙探査分野

アルテミス計画に向けた宇宙探査技術の研究
JAXA国際宇宙探査センターで作成、更新を継続している「日本の国際宇宙探査シナリオ案」の中で整理された研究目標や技術ロードマップに基づき、①環境制御・生命維持技術、②深宇宙ランデブ技術、③表面探査技術、④月面離着陸技術等、日本の強みが活かせ、かつ国際宇宙探査への貢献度の高い技術の研究開発を進めています。
大気突入・降下・着陸および回収(EDL&R)技術の研究
本研究では、大気突入システムや月惑星探査に用いる離着陸システムに関わる課題に対して、JAXA横断的な体制を構築して知見を共有し、課題解決スキームを提供し、現在開発中のプロジェクトを技術面で支えます。

D. 宇宙輸送分野

革新的将来宇宙輸送システム技術研究
本研究では、革新的将来宇宙輸送システムを実現するうえで必須なボトルネック技術を早期に獲得するために、LNG(液化天然ガス)エンジンや熱防護技術等の要素技術の研究開発を実施します。

E. 共通基盤分野

耐宇宙環境電子部品技術の戦略的研究開発
人工衛星開発に不可欠な宇宙用部品の研究開発を進め、自在な宇宙活動を継続できる能力を維持するとともに、将来の人工衛星の競争力強化をねらいます。
将来の衛星システムを効果的に刷新すると考えられる部品を優先的に研究開発し、研究成果の還元を早期に実現することを目指します。
SOI-SOC MPU ウェハ長期保管研究
民生分野の半導体部品は大量生産で低価格化を図っていますが、宇宙分野の半導体部品は需要が限られることから高価格化を招いています。そこで、本研究では半導体部品のウェハやチップを長期保管して、受注に応じて製品を組み立てる仕組みを実証することを目的にし、ビジネスリスクや廃棄数の低減を目指します。
宇宙システムを進化させるパワーマネジメント
本研究では、電源系コンポーネントの開発に加え、熱制御も含めたシステム全体のエネルギーサイクルを考慮したパワーマネジメント技術を確立することで、軌道上での効率的な電力運用を目指しています。
宇宙活動拡大のための機構マテリアル基盤技術の高度化
本研究は、より自在で、より広範囲かつ長期間の宇宙活動を可能とするために、宇宙環境を正確に知り予測するための技術の構築と、それら環境に対応できる材料、機構、構造等の基盤技術およびバッテリや姿勢制御アクチュエータ等の共通利用機器の確立を目指す取り組みです。
軌道上推進系の基盤強化
本研究は、この軌道上推進系を有効に活用していくための戦略構築とその基盤技術力の強化を主な目的としており、現在は、電気推進であるホールスラスタ、化学推進である低毒推進系や重力天体離着用推進系、さらに電気と化学を統合した推進系、という3つのテーマを中心に研究開発を進めています。
宇宙システム・モデリング技術研究
本テーマでは、これまでに培った世界水準の情報・計算工学に基づく論理・物理モデリング技術と、システムズエンジニアリングを活用し、宇宙システム全体をモデル化するため、4つのデジタル技術の研究開発に取り組んでいます。

過去の研究

過去の研究