宇宙用リチウムイオン電池(JMG050)(50Ah)
特長
- 小型軽量化の実現
高エネルギー密度であるため、質量比でNi-Cd電池の1/2以下。 - リコンディショニング不要
メモリー効果が無いため、軌道上リコンディショニングが不要。 - 小さい自己放電
電流リークが少ないため、射場での補充電回数を大幅削減可能。
主な用途
衛星・探査機等の食期間の電力供給
主要諸元
JMG050 | 備考 | |
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電池形状 | 長円筒形 | - |
正極 | LiCoO2 | - |
負極 | Graphite | - |
容量 | 50Ah | 公称容量値 |
平均放電電圧 | 3.7V | - |
質量 | 1,510g | - |
寸法(W×D×H) | 130×(52)×131(mm) | スタッドボルト部除く |
エネルギー密度 | 123Wh/kg, 231Wh/l | 公称容量を基準 |
その他技術情報
外形寸法図 | 別紙1(PDF形式 18KB) |
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耐環境条件 | 別紙2(PDF形式 12KB) |
搭載宇宙機(例)及び打上げ日付 | 打ち上げ後 追記 |
JAXA開発担当部署 | 研究開発部門 第一研究ユニット |
登録番号 | GJA001 |
登録日 | 2008/4/21 (2011/6/22) |
特許番号(公開番号) | N/A |
参考文献 | N/A |
備考 | N/A |
製造業者
株式会社ジーエス・ユアサテクノロジー
京都府京都市
https://www.gs-yuasa.com/gyt/jp//