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慣性基準装置(IRU)タイプⅢ-C

特長

慣性基準装置(IRU)タイプⅢ-C
  • 人工衛星の長寿命、高精度の角速度センサであるTDG(チューンドドライジャイロ)を搭載。1つのTDGで2軸の角速度検出が可能。
  • 小型軽量。
  • 高信頼性・長寿命。
  • 高い環境耐性。
  • 低消費電力。
  • 2TDGコンフィグレーションも可能(オプション)。

主な用途

人工衛星用の高精度・高信頼性・長寿命の角速度センサ

主要諸元

項目 仕様値
構成 3TDGs×2axes(redundant)or 2TDGs×2axes(available)
リニアレンジ(角速度計測範囲) ±4.0deg/s
符号保証範囲(角速度計測範囲) ±10.0deg/s
スケールファクタ 0.05arcsec/pulse
バイアス安定性 <0.006deg/h(3σ)
NEA <1.0arcses p-p
擾乱(力) <0.2N @155Hz(0.05N:option)
擾乱(トルク) <0.02Nm @155Hz(0.005Nm:option)
動作温度 -10℃~+50℃
起動温度 0℃~+50℃
消費電力(3TDG on) <36W nominal
一次電源電圧 30V~52V
寸法 208×218×176.4mm(ノミナル値)
取付面面積 208×218mm
質量 6.6kg(ノミナル値)

その他技術情報

外形寸法図 別紙1(PDF形式 185KB)
耐環境条件 別紙2(PDF形式 207KB)
搭載宇宙機(例)及び打上げ日付 打ち上げ後 追記
JAXA開発担当部署 研究開発部門 第一研究ユニット
登録番号 GHA001
登録日 2014/3/20
特許番号(公開番号) N/A
参考文献 N/A
備考 N/A

製造業者

三菱プレシジョン株式会社
神奈川県鎌倉市
https://www.mpcnet.co.jp/index.html

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