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イベント宇宙からの森林観測および高精度3次元地図製作に関する
国際ワークショップ2022

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JAXAでは、地球観測の新しいセンサーとして、宇宙ライダーの研究開発に取り組んでいます。

昨年10月、JAXAは日本初の地球観測用ライダーミッションである「MOLI」のプリプロジェクトを立ち上げました。一方で、地球観測用ライダーがどのようなデータを観測し、どのように利用できるのか知らない方もいらっしゃるかと思います。

そこで、地球観測ライダーの認知拡大ため、宇宙ライダーの紹介をするワークショップを開催します。ワークショップの前半では、MOLIと現在運用中の地球観測ライダーミッションであるGEDIを紹介します。

ワークショップの後半では、地球観測ライダーの利用拡大を目指し、講演やパネルディスカッションを通じて、地球観測ライダーデータを用いた森林観測や高精度3Dマッピングへの期待について議論します。

ワークショップの前半のMOLIやGEDIの紹介は、質疑応答も含めて英語で行います。後半のセッションやパネルディスカッションでは、日本語で行います。

開催日 2022年2月22日 9:30~12:00(8:30から開場)
主 催 宇宙航空研究開発機構 研究開発部門
開催場所 オンライン開催(Zoom)
参加費 無料
 

プログラム

2月22日(火)8:30開場

開始時間 講演タイトル 講演者(所属)
09:30 [英語] 開会挨拶 平田 泰雅
(国立研究開発法人 森林研究・整備機構)
09:35 [英語]ISS搭載ライダー実証(MOLI)ミッションの紹介 今井 正(JAXA)
09:50 [英語]GEDI Mission Status and Product John Armston(University of Maryland)
10:10 [日本語]衛星ライダーデータ利用例 三橋 怜(JAXA)
10:30 [日本語]全球三次元地図AW3D(仮) 筒井 健(NTTデータ)
10:50 [日本語]森林保全事業の紹介と宇宙ライダーデータへの期待(仮) 加藤 剛(住友林業株式会社)
11:10 [日本語]パネルディスカッション
「宇宙からの全球3次元構造観測による未来」
モデレーター:
 遠藤 貴宏(RESTEC)

パネリスト:
 筒井 健(NTTデータ)
 加藤 剛(住友林業株式会社)
11:50 [日本語]結びの言葉 住田 泰史(JAXA)

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宇宙からの森林観測および高精度3次元地図製作に関する国際ワークショップ2022 事務局

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