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風洞技術開発センター

当センター(WINTEC)は、低速から極超音速に亘る大小11の風洞を運用・管理しています。また、これらの風洞で使われる新しい試験技術の研究開発も行っています。WINTECの風洞は、竣工以後に我が国で開発された殆どすべての航空機、多くのロケットの開発試験に使われてきました。蓄積された経験と技術をさらに向上させて、ユーザの方々にご満足頂けるような風洞試験を実施すると同時に、多様化および高度化するニーズに対応できる新しい試験技術の開発に努めて参ります。

 

目標

JAXAの風洞設備が、我が国の航空宇宙技術の開発において最大限の寄与をできるように、維持・運用・管理します。また風洞における騒音計測技術、光学空力計測技術の高度化をはじめとする多くの技術開発を通じて、ユーザニーズに応えた試験技術を高めます。今後、これらの設備に適宜必要な改修を施し、航空宇宙技術の開発において常に実力を発揮できるようにします。

 

風洞設備

「風洞」とは、航空機や宇宙往還機の空気中での空力特性を検討するため、停止している機体に対して人工的に空気の流れを作り、空気力や圧力分布などを調べるための設備です。JAXA研究開発本部では、低速から極超音速まで様々な速度域の試験に対応できるように、各種の風洞を整備しています。

試験技術の高度化

風洞センターでは、風洞で得られる試験データを実機飛行のデータに近づけるために、以下の研究を実施しています。
また、風洞の特性を世界の風洞の特性と比較検討する目的とデータの再現性を確認するために、世界基準の模型(標準模型)による研究をしています。

品質マネジメントシステム

品質マニュアルは、風洞技術開発センターQMSの研究開発本部QMSへの統合により2006年3月末をもって廃止文書となりました。しかしながら、風洞技術開発センターにおける品質マネジメントシステムの活動内容は変わらず、本マニュアルがシステムを詳細に記述していることから、参考としてマニュアルの内容を紹介します。